スマホだけで確定申告できる会計ソフトアプリおすすめ5選

会計ソフト比較

「確定申告のためにパソコンを開くのが億劫だ」「そもそもパソコンを持っていない」という個人事業主や副業ワーカーが増えています。現代のクラウド会計ソフトは驚くべき進化を遂げており、レシートの撮影からマイナンバーカードを使った電子申告(e-Tax)まで、本当にスマートフォン1台だけで完結することが可能です。

本記事では、スマホアプリの使いやすさやe-Tax対応状況に焦点を当て、スマホだけで確定申告を終わらせたい人向けのおすすめアプリ5選を徹底比較します。

1. スマホだけで確定申告(e-Tax)をするための3つの必須条件

スマホだけで確定申告を終わらせるためには、以下の3つの条件をすべて満たしている必要があります。

  1. マイナンバーカードを持っていること:税務署に提出する際の「電子証明書」として必ず必要です。
  2. NFC対応のスマートフォンであること:マイナンバーカードを読み取るため、iPhone 7以降、またはNFC(おサイフケータイ)対応のAndroid端末が必要です。
  3. マイナポータルアプリをインストールしていること:国税庁のシステムと連携するために、デジタル庁が提供するマイナポータルアプリを経由する必要があります。

2. スマホ特化型会計アプリで重視すべき機能

PCと違い、スマホの小さな画面で経理を行うためには「アプリ専用のUI(ユーザーインターフェース)」が優れているかが勝負になります。

  • レシート撮影機能(OCR精度):カメラで撮ったレシートの「日付・金額」をAIがどこまで正確に読み取るか。
  • スワイプでの仕訳登録:Tinderのように、左右のスワイプだけで「経費かプライベートか」を振り分けられる機能があると神アプリです。
  • アプリからの直接e-Tax送信機能:ブラウザに飛ばされず、アプリ内でマイナンバーカードを読み取って送信完了できるか。

3. スマホだけで確定申告できるアプリおすすめ5選

1. freee(フリー)

【スマホ完結なら絶対にコレ!圧倒的No.1アプリ】
「スマホで確定申告」という分野において、freeeの右に出るアプリはありません。UIがスマホ向けに完全に最適化されており、チャット形式(〇×の質問)に答えていくだけで確定申告書が完成します。さらに、アプリから直接マイナンバーカードを読み取ってe-Tax送信までシームレスに完結します。
👉 freee 公式サイトへ

2. マネーフォワード クラウド確定申告アプリ

【口座連携の強さとスマホ操作を両立】
マネーフォワードも専用アプリに力を入れています。特に「未仕訳データの一括登録」など、銀行口座と連携して自動で上がってきたデータをスマホでポチポチと承認していく作業が非常にスムーズです。もちろんマイナンバーカードを使ったアプリからのe-Tax送信にも完全対応しています。
👉 マネーフォワード クラウド 公式サイトへ

3. やよいの白色申告 / 青色申告 オンラインアプリ

【レシート撮影特化型+申告機能】
弥生のアプリは、以前は「レシートを撮影してPCに送るだけ」の補助ツールでしたが、現在はアプリ上での取引入力や確定申告書の作成・e-Tax送信まで対応しました。ただし、画面構成がややPC版の延長線上にあるため、スマホ特化の使いやすさではfreeeに一歩譲ります。
👉 やよいの青色申告 公式サイトへ

4. Taxnap(タックスナップ)

【スワイプで仕訳!副業・フリーランス向けの新星】
最近話題になっている、スマホ操作に完全に振り切った新しい確定申告アプリです。クレジットカードと連携し、上がってきた明細を「右スワイプで事業用(経費)、左スワイプでプライベート用」と振り分ける画期的なUIを採用しています。複雑な経理がない副業の方に大人気です。

5. カルク(Kalk)

【丸投げしたい人向け!スマホで撮るだけの記帳代行アプリ】
自分で仕訳をするのではなく、スマホでレシートを撮影すると「裏側でオペレーター(専門家)が代わりに仕訳をしてくれる」という記帳代行特化型のアプリです。自分でやるのは面倒だが、税理士に高い顧問料を払うほどではない、という個人事業主のニッチな需要を満たしています。

4. アプリと連携させるべきクレジットカード

スマホだけで確定申告を終わらせる場合、手入力を減らすことが至上命題です。アプリに自動で明細を飛ばしてくれるビジネスカードを発行しましょう。

5. スマホ完結の限界!PCが必要になるケース

こんな時はPC(パソコン)が必要になります

スマホアプリは非常に便利ですが、以下のケースではPCのブラウザからログインしないと処理が難しい、または不可能な場合があります。

  1. 減価償却資産(10万円以上のパソコンや車)の登録:複雑な固定資産台帳の入力はPC画面が必要です。
  2. 過去の仕訳の一括修正や検索:数百件のデータを一気に書き換えたい時は、PCの大画面と一括編集機能が必須です。
  3. 消費税の申告(インボイス制度対応):簡易課税や本則課税の複雑な消費税申告書の作成は、スマホアプリだけではサポートされていない場合があります。

6. まとめ:スキマ時間で経理を終わらせよう

「スマホだけで確定申告」はもはや夢物語ではなく、数年前から完全に実用化されています。特にfreeeのアプリの完成度は群を抜いており、通勤中の電車内や、カフェでの待ち時間にサクッと経理を終わらせることが可能です。

毎月月末にPCの前に座ってウンウン唸るのをやめて、今すぐスマホアプリをダウンロードし、次回の確定申告はベッドの上で寝転がりながら完了させましょう。

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